溜めて打つ!芯で打つ!
ボールパークドットコムのトレーニング竹バットを使った【実践トレーニング法】を、何度かこのウェブマガジンでご紹介してきましたが、今回ご紹介するのは「マシンを活用したトレーニング」です!
マシンと言っても、普通のピッチングマシンではありません。 その名も「スローボールマシン-NT010」!
一般的にピッチングマシンを使ったバッティング練習は、110k~150km/hといったストレートを中心とするオーソドックスな練習方法ですが、ボールパークがおすすめする練習は30~40km/hの遅い山なりのボールを、しっかり溜めて打つ練習です。
どんな球でも自分のタイミングでスイングするには、できるだけ体の近くまでボールを引き付け、見極めてからスイングを開始しなければなりません。
緩急のある投球に身体が崩れず、力強い打球を打つにはトップに溜め(ため)をつくり、その力をバットに伝えながらスイングをし、バットの芯に当てることが大切です。
「スローボールマシンNT010」は下図のように約2~2.7mの高さの山なりの緩やかなボールを投げるピッチングマシンです。
トレーニング用竹バットで普段練習するのに加えて、このスローボールマシンを上手に活用することで、しっかり溜めを作りバットの芯でボールを捉えることが出来るようになります。
「スローボールマシンNT010」は、他のピッチングマシンと比べると値段も安く、導入しやすいマシンということで人気急上昇中です! 普段の練習に取り入れて、バッティングの基礎作りにぜひ活用してください!