少年野球, 竹バット|下半身の土台づくりに有効なトレーニング方法

「ハ」の字ティーバッティング

元プロ野球選手の広澤克実氏が、野球教室を開催するたびに提言することは「下半身の土台づくり」です。昨今の若い選手は、上半身に比べて下半身が弱い選手が多いとのこと。そこで下半身強化に役立つトレーニング方法をご紹介。それが「『ハ』の字ティーバッティング」です。

<ポイント>

肩幅の2倍くらい広いスタンスで両足を「ハ」の字にし、腰を落とした低い姿勢でのティーバッティング

<トレーニング方法>

★スイングならびにティーバッティング

(内容)

・肩幅の2倍くらいの広いスタンスをとり、足は「ハ」の字に少し開きどっしり構えます。

・腰を落とし、上体の軸を中心に決め、打ちやすいセンター方向ポイントにトスを上げてもらいます。

・振り始めからフォロースルーまで、かかとは地面に着けたまま、肩も開かないようにします。

・インパクトの瞬間に、内転筋に力を入れ、ひざを内側に絞り込み、両足が左右対称になるようにスイングします。

・下半身を意識して、繰り返し打つことで、バランス感覚とブレない土台(下半身)づくりが可能です。 下半身が弱いという自覚がある場合には、ぜひこのトレーニングを取り入れてみてください。

⇒トレーニングに欠かせない竹バットの情報はコチラから!

前の記事を読む
次の記事を読む