スローボールマシンによるバッティングチェック
広澤克実氏による、少年野球・バッティング教室も終盤にさしかかり、ピッチングマシンを使ったバッティングチェックに入りました。 ここで使われるピッチングマシン。「スローボールマシン」といって、山なりの超スローボールを飛ばすマシンです。
山なりに飛んでくる遅い球を、アゴを上げて「迎えに行って」打つのではなく、アゴを上げずに手元まで迎えて打つ。なかなか簡単には出来ません。
広澤さんはマシンを見てすぐに、「これは5年生・6年生クラスの練習だ」と判断し、残り指導時間を高学年の少年たちの指導に費やしました。
一人一人が打席に立ち、みんなの見ている前でバッティングを行う。大人でも緊張する場面です。広澤さんもじーっと見つめています。
少年用竹バットを使用する
バッティングチェックが終わり、みんなで反省会。広澤さんは、気になった点や練習方法を最後まで少年たちに語り続けます。
実は、今回の野球教室で使われたバットは、少年用に開発された竹バットです。慣れない木製バット、しかも手がしびれる竹バットを使用してもらいました。
広澤さんは言います。 「竹バットのミートスポットは、金属バットと比べるとかなり狭い。そして重い。でも自分の体格に合う竹バットで練習すれば、確実に着実に伸びる。上手くなる!」
私たちボールパークドットコムも、野球少年育成のため、一貫して竹バットを推進してきました。今回のバッティング教室で使われた竹バットの感触を子供たちが覚えてくれて、今後の練習に活かしてくれたらと心から願います。
※しっかり反省
※今回使用された竹バットたち バッティング教室の締めに、広澤さんのアイデアで、急遽じゃんけん大会が催されました。今回使用してもらった、ボールパークドットコム製の少年用竹バットを、じゃんけんで勝った子供たちにプレゼントすることになったんです!!
子供たちも、現場にいたご父兄の方も大興奮!!こんなチャンスなかなかありません!
※全種類をプレゼントしました!当たった子供たちは大喜びでした! こうして大盛り上がりの中、バッティング教室は終了。
最後に参加した子供たちの代表者が、御礼の言葉を広澤さんに贈りました!
主催の日本生命の関係者の方々。お疲れ様でした! 協力頂いた宮崎スポーツトレーナー学院のみなさん、そして宮崎県軟式野球連盟の関係者の方々、本当にありがとうございました。
野球教室が終わり、その日の夕方、ボールパークドットコムを訪れた広澤さん。広澤さんは、やはり大物でした!! 心から感謝いたします。ありがとうございました!また宮崎での指導をよろしくお願いいたします♪
体格の差が分かる写真ですね
※写真中の少年用竹バットのデザインはリニューアルされています。