昨今の型付けブームに新風を巻き起こす!?
グラブ素材へのこだわりから生まれた『ウォータースチーム型付け』 に迫る!
いつもボールパークドットコムをご利用いただきましてありがとうございます!
今回はグラブの「型付け」についての紹介です!
■そもそもグラブの型付けって必要なのですか?
一般的にグラブの型付けといえば、小さいころお父さんに買ってもらったカチカチのグラブを、バンドでグラブをグルグルに固定して一晩寝かして型を付けたという経験を思い浮かべられるお客様も多いのではないでしょうか?
新品のグラブの型付けには時間と手間がかかり、革製品であるが故に一度ついてしまった悪い型はなかなか元に戻らない為、知識や経験がない方からするとかなりハードルが高いものです。
そのため、ほとんどの野球用品専門店では、お客様のニーズに応えるために、型付けのノウハウを習得しており、お客様の手間を省くサービスを提供し顧客満足度を高めています。近年では、グラブ型付け用の専門機材である“スチーム機”も開発され、そのスチーム機を使っての型付けサービスを利用されるお客様も以前に比べかなり増加傾向にあります。
■和牛JBグラブに最も適した型付け方法が誕生!
<スチーム機を使うことを前提に研究を積み重ね、、遂に誕生!>
ありがたいことに和牛JBグラブも発売開始以降着々と皆様に認知されるようになり野球用品店様でのサービスメニューでも、湯もみ型付けやスチーム型付けをされることが増えてきました。
一般ユーザーの方々の型付けへの関心が高まってきていることから、お客様から「和牛JBグラブは湯もみとスチームどっちが合うの?」という質問をいただくことが多くなりました。
和牛JBグラブの革は基本的にはどの型付け方法にもばっちり合います。
しかし、産地限定という素材にこだわりを持ち「和牛JBグラブ」を製作している弊社は、その素材である宮崎和牛=日本一の称号を持ち、選び抜かれた血統(DNA)を持つ牛の特性を分析し、和牛特有の粘り強さ、モチモチ感、深みを最高レベルまで引き出せる型付けがあるのではないか!?と考えました。
そして、「和牛JBグラブ」製造開始以降、グラブに最適な型付け方法は何か?相性が良い化合物は何か?加工時に革に加える熱量の方法とその温度は?と研究に研究を積み重ね、何度も何度も試行錯誤を繰り返し、遂に完成したのが
「ウォータースチーム型付け」です。
『ウォータースチーム型付け』とはその名の通り「水」を使い、機材にスチーム機を使用します。
シンプルな方法ではございますが、水に漬け込む時間はコンマ何秒の世界まで計算し、スチーム機の温度にも極限までこだわりました。
そしてここに宮崎和牛革の深みを最大限まで引き出すことに成功したのです!
■ウォータースチーム型付けの4つの特徴
・宮崎和牛革特有の粘り強さとモチモチとした感触が失われない
・革が柔らかくなりすぎないので全体的に革の張りをキープ
・湯もみ型付けよりもグラブの芯の硬さを残せる
・単にスチームでの型付けよりも型がしっかり付く。
(画像:揉み・叩きを繰り返し理想の型に仕上げます)
■なぜ!?水×スチームだったのか??
「水」を使うことになった理由は、そもそも皮から革に加工する「鞣し」という工程では、大量の水を使用することから、他の脂分の化合物ではなく天然の素材である「水」との相性が良いところにいきついた原点回帰である。
またお湯ではなく水とスチームを組み合わせた理由は
宮崎和牛革は脂分を多く含んでいるので、冷たい水で繊維を締めることにより脂分を革に閉じ込め、高温にセットしたスチーム機を使うことにより徐々に脂分を繊維に馴染ませてていくことができるからです。
数百回にも及ぶ比較実験から「水」とスチームの相性と、水分量、スチームへの入れ方、スチーム温度、時間といった究極の型付けのレシピを見つけることに成功した結果、
宮崎和牛革の特徴の粘り強さと、モチモチとした感触を最大限まで引き出すことに成功した。
■「和牛JBグラブ」をご購入の際には、『ウォータースチーム型付け』 をお試しください!!
ウォータースチーム型付けはSNSやYouTubeで取り上げられ、各方面で話題になってきております。
HPやSNSでのお問い合わせも日に日に増えてきていることから
当社ホームページで「和牛JBグラブ」をご購入いただきましたお客様には、特別に無料サービスで 『ウォータースチーム型付け』 を施してグラブをお届けさせていただきます!(※任意)
和牛JBグラブを購入されましたら、この機会にぜひウォータースチーム型付けをお試しください!!
和牛JBグラブはこちらから購入できます!