少年用竹バット|春から始めよう!竹バットを使ったトレーニング③

バットの引き手と押し手

バットの引き手は、右バッターの場合は左手、左バッターの場合は右手です。押し手はその逆の手です。
引き手、押し手それぞれに役割があります。簡単に説明すると、引き手は、バットコントロールを行い、脇を閉めたバッティングフォームを作ります。押し手は、ミートポイントを確立し、ボールを押し込む感覚を作ります。
プロの選手が、よく片手でティーバッティングをしている姿を映像等で見かけます。片手でバットを振ることで、引き手、押し手の役割を意識して上半身の動きをマスターすることで、正しいバッティングフォームを身に付け、バッティング向上を目指しているのです。

片手打ちバットで、片手打ちトレーニング!

ボールパークドットコムでは、片手打ちトレーニング用に「片手打ちバット」を推奨しています。
・理想的なスイングを身につけたい
・引っ掛けてしまう打ち方を矯正したい
・インサイドアウトスイングを身につけたい
・正しいバットコントロール(軌道)を身につけたい
・ドアスイングを改善したい
・上体の一連の流れ、使い方をマスターしたい
・ボールを押し込むという押し手の感覚を身につけたい
・逆方向に強い打球を打ちたい
このような目的意識を持った選手には、特にオススメです。

下半身のケガをしていても片手打ちトレーニングは出来る!

下半身のケガで練習に参加できない時こそ、片手打ちとレーニンングをしましょう。片手打ちトレーニングは、椅子に座った状態でもできるトレーニング方法です。下半身のケガをしたからと落ち込んでいる暇はありません!怪我の功名!そう考えて部分トレーニングに励みましょう!



片手打ち用のバットは、全5タイプ。自分に適したバットでトレーニングを行ってください。
トレーニング竹バット(短尺用)
・67cm/450g
・70cm/500g
・73cm/550g
・76cm/600g
・78cm/650g

⇒片手打ちバットの詳しい情報は、コチラから!
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