施設管理部の出張グラウンド整備
<ボールパークドットコムの出張整備とは>
現在行っている宮崎市の「生目の杜運動公園」、「清武総合運動公園」等の施設管理の経験や、福岡ソフトバンクホークス、オリックスバファローズのキャンプ対応の経験を活かし、地域貢献の一環として高校、中学のグラウンド整備を行いプロ仕様のグラウンドに近い形を作ることで、生徒の野球技術向上への貢献を目的とした活動です。
この出張整備を行っているのは、ボールパークドットコム施設管理部のスタッフです。今回、施設管理部のスタッフが実際に地元の県立高校に出向いて行ったグラウンド整備の模様をご紹介したいと思います。
<出張整備の内容>
①ホームベース付近が高かった為、高いところをスコップで削る作業から開始
②マウンド整備(ホームの削った土を補充し形を整える)
③ベース近辺整備(ホームの削った土を補充)
④軽トラM3(マジックメンテマット)整備(レイキを掛け不陸整正し、マットで仕上げる)
上の写真は、②のマウンド整備の模様です。土の補充に使用するのは、釘レーキ付きトンボです。
上の写真は、マジックメンテマットを使って最後の仕上げをしているところです。 今回、グラウンドが低い場所には高い所を削った土を入れて作業を行いました。
このように、チームの予算が無く補充用の黒土が購入できない場合には高い所を削った黒土を使用する事も方法の1つです。 グラウンドについてのお悩みや整備方法など、ご質問があればプロのキーパーが改善方法などをお答え致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい!