野球オフシーズン=グラウンドメンテナンスの絶好のチャンス
11月29日にフェニックス・リーグが終了し、翌日から野球場は2月の春季キャンプに向けたメンテナンスが始まります。
今回、オリックス・バファローズのキャンプ地でもあるSOKKENスタジアムでは「グレーダー」という重機を使いグラウンドメンテナンスを行いました。 その様子をご紹介します。
そもそもグレーダーと聞いてどのような重機か想像付かない方も多いと思います。
↓こちらがグレーダーです↓
この車体の中心にある排土板を使い、グラウンドの不陸を整えていきます。
今回グレーダーを入れたのもオリックス・バファローズがキャンプを開始し6年が経ち、グラウンドにクセができてきた為です。
(皆さんのグラウンドでも雨の流れ道ができたり、高低差が激しい箇所があったりしませんか?)
グラウンド全体を測量した結果、ベースから最大5センチ高くなっている箇所もありましたが綺麗に整えることができました。
皆様もこのオフシーズン、良かったら自分たちが日々練習に励むグラウンドを見直してみてください。
※普段私たちが整備で使用しているものがこちら。トラクターについている排土板を使用しております。