去る2月23日~2月24日に、宮崎県中学校軟式チーム参加校が主催での「第1回宮崎育成リーグ」が開催されました。
弊社は「少年用竹バット推進プロジェクト」の一環としてJB竹バットを協賛しました。
この「育成リーグ」の参加校は宮崎市を中心に中学校軟式チーム6校。
リーグ戦形式での強化試合で、JB竹バットを必ず使用することを含むいくつかの特別ルールを設けての試合でした。
<特別ルール その1>
・0アウト又は1アウトで3塁にランナーがいる際のスクイズ・エンドランの禁止
目的:積極性のあるバッティング強化
<特別ルール その2>
・キャッチャーが相手のサインを警戒して、投球を外す行為の禁止
目的:投手と打者との真剣勝負!!
<特別ルール その3>
・敬遠の禁止
目的:どのような場面でも積極的に勝負をし、投手能力の強化
<特別ルール その4>
・1回~3回の攻撃は※竹バットを使用(80㎝/700g・82㎝/750g)
目的:複合バットや金属バットの特性に頼らない。芯でとらえる打撃強化
上記の特別ルールのもと打撃力強化・投手力強化という意味合で強化試合が行われました。
選手のコメント
「芯に当たるととても気持ちよくて、すごく飛びます!」
「でも芯に当たらないと全然飛びません…」
先生(監督)のコメント
「芯でとらえた時とそうでない時の打球が全然違う。これを機会に選手の意識が変わると、上のランクで通用するバッターに成長するだろう」
第2回では、全てのイニングを竹バットのみでリーグ戦を行う予定との事です。
これからも未来ある野球少年たちのバッティング技術の向上に役立つように、「少年用竹バット推進プロジェクト」を推進していきたいと思います。