竹バットを使った実際のトレーニング~その2
前回は、大きく滑らかな軌道を描くようにスイングする「ローボールスイング」の練習をご紹介いたしました。 今回ご紹介するのは、「正面打ちティーバッティング」です。 この練習は、バットコントロールを良くするために、「ひじ・手首の基本動作」を身に付けるためのものです。正面打ちティーバッティング
ひじと手首の使い方を意識しながら、スイング。体の正面からトスを上げ、みぞおちの前で打ちます。【正面打ちティーバッティングの連続写真】
<具体的トレーニング方法> スイングとティーバッティング
<スイングのイメージ> みぞおちの前ボールを捉え、センター方向へ打つイメージ。
<スイングのこつ>
・かかとは地面につけたまま、肩・腰・ひざを開かずに固定する。
・腕・ひじ・手首を使い、コンパクトにボールを打つ。
・ボールをバットの芯で捉えることを強く意識。
・慣れてきたら、インパクトの瞬間に腰をツイストさせ、スイングスピードを上げる。
正面打ちティーバッティングは基本中の基本です。日々の練習に必ず取り入れましょう。
次回は、「バランス ティーバッティング」をご紹介いたします。
⇒少年用竹バットのご注文はコチラから