下半身の土台作り!ポイントは「ハ」!
スイングがブレるとボールをバットの芯で捉えるバッティングは出来ません。 スイングがブレるということは、下半身が弱いことを意味します。もし、自分の下半身が弱いと感じるのなら、ぜひ試して欲しいのが今回ご紹介する「ハの字ティーバッティング」です。 具体的にご説明いたします。
ハの字ティーバッティング
その名のとおり、スタンスを「ハ」の形にすることがポイントです。・まず、肩幅の2倍くらいのスタンスを取り、足は「ハ」の字に構えます。どっしりと構えましょう。
・腰を落とし、上体の軸を中心に決め、打ちやすいセンター方向ポイントにボールを投げてもらいます。そしてゆっくりとスイング開始です。
※振り始めからフォロースルーまで、かかとは地面に付けたままです。肩も開かないように注意しましょう。
・インパクトの瞬間に両脚を内側に絞り込み、内転筋に力を加えます。こうすることで、内転筋の強化をはかることができます。
・両肩・腰・両膝・両足のラインが開かないように注意します。
・下半身が最後まで左右対称となるようにしましょう。
このハの字ティーバッティングで繰り返し練習することで、下半身を意識することができるようになり、バランス感覚とどっしりとした安定感のあるスイングを身に付けることができるようになります。ぜひやってみてください。
次回は、ボールパークドットコムのオリジナルトレーニング竹バットの紹介と、その練習方法についてご紹介いたします。
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