木製バットの今。メイプルが主流!
バットの王様と言えば、「アオダモバット」と答える野球人は多いと思います。 北海道の太平洋側に面する地帯で育ったアオダモが最高品質のバット材と言われています。ただ、近年は材が不足しており年々高価なバット材となり、なかなか一般に出回ってきません。同じタモの仲間で北米産のホワイトアッシュは、材が豊富で日本にも多く輸入されており価格も安価ですが、大変乾燥した場所で生育するため、日本のような湿気の多い国では真の威力を発揮できません。
そんな中、ホワイトアッシュ王国のアメリカでも一番人気となっているバット材が「メイプル」です。アメリカは国土が大きいため、寒冷地域から温暖地域、乾燥地帯から湿気の多い地帯と、州によって気候は様々です。よって、適度な「しなり」と「硬さ」のあるメイプルバットが普及することは、想像に難くありません。
日本にもその流れが入り、今は日本もメイプルバットを使用する選手が増えてきています。ボールパークドットコムのメイプルバットは、北米産ハードメイプルで製造されており、日本人向けに作られております。おまけに種類も豊富!年を追うごとに人気が高まってきている商品です。
今回が3回目!早速ご紹介していきたいと思います。
BPM003-84, BPM003-85
<BPM003-84>
・カラー/ナチュラル×イエロー
・マーク/ブラック
・長さ/84cm
・重さ/880g平均
・バランス/ヘッドバランス
・グリップ形状/直径54mm/003グリップ
・握りの太さ/直径24.9mm
・ヘッドカット/ノーマル
<BPM003-85>
・カラー/イエロー
・マーク/ブラック
・長さ/85cm
・重さ/900g平均
・バランス/ヘッドバランス
・グリップ形状/直径54mm/003グリップ
・握りの太さ/直径24.9mm
・ヘッドカット/ノーマル
<グリップ形状>
★BPM003シリーズ共通
<バットの特徴>
グリップエンドからヘッドへ向けてなだらかな傾斜と、ヘッドバランスが特徴。 グリップエンドは、安定感のある直径54㎜。 グリップエンド部分から、押し手の握り部分にかけて若干絞っているため握り安さ、振りぬきやすさ抜群。 ヘッドバランスのためパワーヒッターも満足感十分。 鋭い打球を打ち返す、中・長距離ヒッターにおすすめモデル。