サンディエゴ・パドレス 所属　ドリュー・ポメランツ経歴

経歴

2010年8月、MLBドラフト1巡目（全体5位）でクリーブランド・インディアンス（現：クリーブランド・ガーディアンズ）から指名され、入団に合意。マイナーリーグで先発投手として活躍した。

2011年8月、コロラド・ロッキーズへ移籍。同年9月にメジャーデビューを果たし、メジャー初勝利を挙げた。

2013年12月、オークランド・アスレチックスへ移籍。2015年は自己最多となる53試合に登板。うち9試合が先発登板で、防御率3.66・5勝6敗3セーブ（セーブはメジャー初）という成績を記録した。

2015年12月、サンディエゴ・パドレスへ移籍。2016年には、前半戦終了時点で17試合に先発登板し、防御率2.47・8勝7敗という成績を記録。この時点の防御率2.47はメジャー3位、被打率.184はナショナルリーグトップの数値だった。同年、オールスターゲームに初選出された。

2016年7月、ボストン・レッドソックスへ移籍。通年で31試合中30試合に先発登板し、自身初の二桁勝利となる11勝を記録した。2018年にはレッドソックスがワールドシリーズで優勝。自身のキャリアで初めてのワールドシリーズ制覇となった。

2019年1月、サンフランシスコ・ジャイアンツと契約。先発投手として起用されていたが、不調に苦しみ、6月にはリリーフに配置転換された。 2019年7月、ミルウォーキー・ブルワーズへ移籍。リリーフとして起用され、シーズン全体では2勝10敗、防御率4.85。リリーフ時は防御率1.88に抑えた。

2019年11月、サンディエゴ・パドレスと4年間の契約を結ぶ。