WAGYU JB(和牛JB)は、質の高い和牛レザーを用いたオーダーグローブ(グラブ)ブランドです。硬式野球だけでなく、高校野球やソフトボールなど、幅広い分野で使用できます。
一般ユーザーからトップレベルのプレーヤーまでが愛用しており、その理由はカスタマイズ性の高さや耐久性、そして上質なフィット感にあります。各ポジションに合わせたモデルを豊富に展開しているため、それぞれの使い方に合ったグラブを見つけやすいでしょう。
WAGYU JB(和牛JB)とは
WAGYU
JB(和牛JB)は、厳選された国産和牛の革を使用し、こだわり抜いたオーダーグローブ(グラブ)を製作しています。手に吸い付くようなフィット感としなやかさを追求しながら、強度と耐久性も兼ね備えています。
特に宮崎牛を使用した和牛レザーは、滑らかな肌触りと優れた伸縮性が特長で、使い始めからプレーヤーの手に心地よく馴染みやすいです。大会仕様にも対応しているため、高校野球の選手から社会人野球や草野球のプレーヤーまで幅広い層に支持されるブランドとなっています。
さらに、WAGYU JB(和牛JB)では細部までこだわった作りが評価されています。たとえば、捕球面の形状や指先部分の補強など、実際のプレーで重要となるポイントを熟練職人が丁寧に仕上げています。
和牛レザー(Wagyu Leather)が生む高品質の理由
宮崎県産和牛レザーは、野球のグラブ作りに最適とされる高い繊維密度を持っています。しなやかなのに耐久力が高く、過酷なプレーの中でも損傷しにくい性質があります。
また、宮崎県産和牛レザーは一般的な牛革よりも伸縮性に優れており、使用するほどに手になじむ柔らかさが増していきます。試合で使うグラブとしては、素早く手に馴染むことで球際の反応に有利となります。
日頃のメンテナンスを適切に行うことで、長く高いパフォーマンスを維持できるところに、和牛レザーならではの強みがあります。
宮崎県産牛の革が選ばれるメリット
宮崎県産牛は国内でも高品質な名産地として知られ、レザーとして使われる際にも優れた特徴を発揮します。まず、独特のしなやかさがあるため、グラブ全体が柔軟でフィット感に優れます。
さらに繊維が細かく、型崩れしにくいです。キャッチボールやノックなどの練習を繰り返すうちに手形がグラブに残りやすく、自分だけの馴染みを得やすいというメリットがあります。
また、生産地での品質管理が徹底されているため、素材のレベルが安定して高いこともポイントです。そのおかげで、細部の作り込みまで妥協なく仕上げられることが、宮崎県産牛の革が選ばれる大きな理由といえます。
グラブの高校野球対応モデルと一般モデルの違い



高校野球では、規定カラーや特定のロゴ仕様が定められており、それに合わせたモデルでなければ公式戦で使用できません。WAGYU
JB(和牛JB)では、これらの規定に対応したカラーやロゴが選べるため、高校球児でも安心してオーダーが可能です。
一方、一般モデルではカラーや装飾の制限が少ないため、より自由度の高いカスタマイズが楽しめます。チームカラーに合わせるのはもちろん、個性的な配色や刺繍が選べます。使用するレザーの種類や仕上げも選択肢が広がるため、自分のプレースタイルに合わせてオーダーできます。
大会規定への適合ポイント
高校野球で使用するグラブには、黒や茶色などのシンプルなカラーしか認められていない場合があります。WAGYU JB(和牛JB)では、こうした規定にあわせた配色やラベルカラーを選択可能です。
また、ロゴや刺繍の大きさ・位置にも規定があるため、オーダー時には事前に大会のルールを確認しておく必要があります。ボールパークドットコムでも規定を熟知しているスタッフがいるため、適合モデルの相談も可能です。お気軽にお問い合わせください。
WAGYU JB(和牛JB)のオーダー方法と納期の流れ
WAGYU JB(和牛JB)のオーダーは、販売店やオンラインを通して行うことができます。まずは、ポジションや使用球種、好みのカラーなどをフォームに記入し、カスタム内容を決定します。オーダーが完了したら、職人が一つひとつ手作業で仕上げに取り掛かります。
注文時に選べるカラーパターン・種類
カラーのバリエーションは、定番の黒・茶色といった落ち着いた色合いから、赤やオレンジ、キャメルなど個性的な色まで展開されています。さらにステッチやラベルのカラーを組み合わせることで、オリジナリティを出しやすいでしょう。
ラベルの種類には、高校野球対応のシンプルなデザインから派手な刺繍入りまであります。文字の刺繍もグラブ本体やベルト部分など、複数の位置から選べます。
ウェブ形状も多種多様で、投手用のノーマルスタイルや王冠デザイン、外野手のポケット重視型など、ポジションに合わせた構造を選べます。
製作期間と注意点
WAGYU
JB(和牛JB)のオーダーグローブ(グラブ)は、職人の手作業による仕立てを大切にしているため、通常で約4~5ヶ月ほどの製作期間を頂いています。製作状況によっては、混雑時に納期がさらに延びるケースもあるため、春夏連盟の試合などスケジュールを逆算しておくことをおすすめします。
完成後にフィット感を確かめる時間も必要になるため、受け取り後はいきなり本番で使うのではなく、練習やキャッチボールで馴染ませてから試合に投入しましょう。
サイズとポジション別のオーダーグローブ(グラブ)の選び方
自分に合ったサイズやポジションごとのポイントを押さえることで、より使いやすいグラブを選べます。ポジションやプレースタイルによって必要とされるグラブの機能は異なります。
例えば、内野手なら素早い送球を重視してコンパクトなモデル、外野手なら深めのポケットでフライを安定して捕球できるモデルを選ぶのが基本です。
自分に合わないサイズや形を選ぶと、捕り損なうリスクやフォームの乱れにつながります。しっかりと測定したうえで、自分が最も扱いやすい形状を把握することが大切です。
内野・外野・投手用のポイント
内野手用は、打球を素早くつかんで送球しやすい形状に仕上げられます。外野手用は長めの指先と深いポケットでフライを安定して捕球することを重視します。
投手用グラブは、打者からリリースポイントを悟られにくいデザインが重要となります。ウェブ部分を大きくしてボールの握りを隠すタイプや、シンプルながらも握り替えしやすい形状など、さまざまなスタイルがあります。
どのポジションにも共通しているのは、使用するうちに手に馴染んでいく部分です。自分のプレー特性に合わせたモデル選択を心がけましょう。
メンテナンスでグラブを長く使うために
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JB(和牛JB)のグラブは高品質なレザーを使用しているため、適切なお手入れをすれば長く使い続けることが可能です。しかし、頻繁に土やホコリが付くスポーツ用品だからこそ、こまめなケアが欠かせません。
特に、雨などでグラブが濡れた場合は、すぐに水分を拭き取り、風通しの良い場所で自然乾燥させる必要があります。急激に熱を加えるとレザーにダメージを与えるので注意しましょう。
また、シーズンオフには型崩れしないよう正しく保管し、使用頻度が落ちた時期にも定期的にオイルケアを行うと、レザーの柔軟性を保つことができます。
グラブオイルの選び方と使い方
オイルは、レザーの保湿と保護を行う重要なアイテムです。和牛レザーは繊維が細かく、質の良いオイルを使用すると柔らかさを保ちながら耐久性を維持できます。
塗る頻度は使いすぎてもベタつきの原因になるため、月に1回程度を目安にし、使用後に表面の汚れを落としてからムラなく伸ばすのが基本です。
オイル塗布後は乾いた布で余分なオイルを拭き取ることも忘れずに行いましょう。これによりホコリや汚れの付着を防ぎ、適度な光沢をキープできます。
WAGYU JBは、メンテナンスに使用するオイルは「PROTEIOS〜レザートリートメント〜」を使用することをオススメします!
保管方法と型崩れ防止のポイント
使用後はブラッシングで土やホコリを落としてから、直射日光や高温多湿を避けた場所で保管します。湿度が高いとカビや革の劣化の原因となるので、風通しの良い環境を心がけましょう。
グラブホルダーや専用のボールを挟んでおくことで、捕球面を美しい形のままキープしやすくなります。特に内野手用など小さめのグラブは、ポケット部分が潰れないようケアが重要です。
シーズンオフの長期保管でも、たまに取り出してオイルケアやブラッシングを行えば、再度使い始めるときにスムーズにプレーができます。型崩れと革の乾燥を防ぐことが、長持ちの秘訣です。
オンラインショップでは限定カラーの商品やセール情報も確認できますので、会員登録とメールマガジン登録をしておくと、お気に入りの商品を見つけやすくなります。