いつも大変お世話になっております。ボールパークドットコムです。
弊社は木製バットを専門的に取り扱う国産バットメーカーです。
取扱う商品は高いレベルで戦う大学・社会人に向けたゲーム用のバットを始め、小さなお子様からプロ野球選手まで幅広くご活用いただける数十種類に及ぶトレーニングバットをメインに製造を行っております。
製造・販売しているバットの種類・サイズバリエーションは日本一を誇ります。(12サイズ/76モデル)67cm~1m超えのサイズを中心にバラエティ溢れる野球ギアを世に送り出しております。
そしてこの度、日々のバット製造・販売を通じてお客様からいただいた生の声と長年のバット製造から学んだノウハウを活かして「超戦略的野球ギア」を木製バットにて製作いたしました。
■野球Youtuberトクサンが愛用する82cmの和牛JBバットSシリーズ
先日野球YoutuberのトクサンTVの放送の中で和牛JBバットが紹介されましたが、ご覧いただけましたでしょうか?
トクサンが和牛JBバット(82cm)を持って強豪社会人チームの練習に潜入する様子や、現役独立リーガーとの真剣勝負を挑み、見事ヒットを飛ばす姿が放送されています。
お見逃されたお客様は以下のリンクより是非ご覧くださいませ。
和牛JBバット使用社会人チーム潜入動画はコチラ(トクサンTV動画内0:15~)
現役独立リーガーとの対決動画はコチラ(対決はトクサンTV動画内1:30~)
トクサンの和牛JBバット紹介動画はコチラ(トクサンTV動画内5:26~)
トクサンは和牛JBバットの82cmが気に入られたとのことで 、動画内でも82cmのバットを愛用している姿が収録されております。
トクサン使用モデルの和牛JBバット82cmはコチラ
それでは早速和牛JBバットSシリーズのご紹介をさせていただきます!
■バットの長さについて
和牛JBバットSシリーズの魅力といえば他にはない戦略的なバットサイズでございます。
では説明に入る前に簡単に一般的に使用されるバットの長さについて解説します。
↓↓一般的に使用されるバットの長さを各世代別に並べてみました。↓↓
小学生:64cm~81cm
中学生:81cm~84cm
高校生:82cm~85cm
大学・社会人:82cm~86cm
↑あくまで目安ですが、各世代身体の大きさに応じた長さのバットが選ばれています。
身体が大きくなってきた中学2,3年生からは82㎝以上のバットを使用する場合がほとんどで、社会人野球やプロ野球の選手の中で特にロングヒッターと言われる部類の選手の間では86cmや87cmのバットが使用されることもあります。
■実はプロ野球選手も82cmのバットを使っていた
高いレベルでバットにこだわりを持つ選手の中では、バットを自由自在に操りたい。シャープにバットを振り抜きたいという理由から82cm~83cmの短いバットを選んで使用するケースが多くなってきております。
後にセリーグ優勝監督を務めた某有名プロ野球選手はインコースの捌きに更なる磨きをかける為に82smの短いバットを使用し活躍をしたと言われており、現在も活躍する某有名プロ野球選手はそれ以上に短い70cm台のバットを特注するといった話もあり、プロの世界においてもそれぞれの戦略や目的に応じて短いバットが選ばれることは当たり前となってきております。
高校野球の現場では83cmのバットが主流になり、短くて振り抜きやすいバットを使いたいという選手が増えてきています。
■使いやすいバットを選ぶ+目的に合ったバットを選ぶ
バットを選ぶ基準として最も大事なことは使いやすいバットを選ぶという事です。
選手によってスイングの軌道や、身体の大きさ・筋力量。好みやプレイスタイルの違いはまさに十人十色です。
自分の好みに合わせたバットを一から作りあげるオーダーバットという手もありますが、出来れば既製品の中で自分に合ったものを見つける方がコスト的にも安心ですよね。
また目的に合わせたバット選びも重要なポイントでございます。
試合用バットでいえば自身の打者としての特性を踏まえたうえでのバット選び。
トレーニング用バットでいえば長所を伸ばし、短所を改善できるような各種トレーニングバットの活用は打者としてのレベルアップに必要不可欠です。
和牛JBバット82cmはよりシャープに、より強くボールに対してアプローチしたいという打者に合ったバットです。
また将来を見据えた中高生の皆様にとってはより実戦的なトレーニング用バットとしてもご使用いただくことが出来ます。
ボールパークドットコムには様々なレベルのプレイヤー様が実店舗・オンラインストアに自分のサイズに合ったバットを求めて訪れます。
特に高いレベルで野球に取り組むシリアスプレイヤーのお客様からのご注文が多く、バットに対するこだわりについての聞き取りを重ねてまいりました。
その中のやりとりので目立ったのが
・振り抜きやすいバットが欲しい
・操作性を高めたい
・インコースを捌きたい
・扱いやすく、強いバットが欲しい
・短いバットは作れないか?
といったご意見です。
近年は83cmのバットが高校野球界で主流になるなど短いバットを求める選手が多く、シャープに振り抜きたいというご要望が増えてきております。
また、金属バットから木製バットに切り替わる際木製バット選びをするうえで今まで慣れ親しんだサイズのバットをなかなか見つけきれない。という声も非常に多く、木製バットの壁はバット選びから始まっていることを痛感しました。
そういった経緯から
ーどんなお客様でも既製品の中から自分に合うバットを見つけていただきたい。ー
という想いが募り、製作したのが
和牛JBバットSシリーズ(82cm)です。
■和牛JBバット82cmが選ばれる4つのこだわり
それでは和牛JBバット82cmが選ばれる4つの理由についてお話していきたいと思います!
是非ご購入前のご参考になれば幸いです。
▼その1.究極までに洗練された振り抜きやすいボディバランス
和牛JBバット82cmは全部で6モデル。
S1型~S6型がございます。
こだわったのはなんといっても抜群の振り抜きやすさ。
多くのシリアスプレイヤーの意見を聞きに何度もグラウンドへ通い、「振り抜きやすさ」を徹底的に追究してバットを削りました。
野球Youtuberのトクサンからは「バランスが良くて使いやすい!」とコメントをいただいております。
S1型からS6型まで全て体の一部として機能しているかのような「操作性」を感じていただけるかと思います。
▼その2.高い目標を持った中高生のトレーニングにオススメ!
近年メイプル素材の木製バットを使用してトレーニングを行う中高生が非常に多いです!
(「木製バットの選び方|自分のバッティングの特徴を知る。そしてバット材の特徴を知る!」の記事はコチラ)
バッティング練習の定番アイテムと言えば「竹バット」がまだまだ王道ではございますが、大人が使う試合用の木製バットを使用する事で、より実践的な「打感」や将来を見据えた木製バットへの「慣れ」を体感するといった目的があると言えます。
・より実践的な「打感」
・将来を見据えた木製バットへの「慣れ」
・木製バット特有の「しなり」を意識した打撃技術の習得
木製バットには以上のようなメリットがあり、木製バットで練習をする中高生のお客様が増えており、強豪校ではかなりの割合で練習に使用されております。
また高校野球より上のステージでは木製バットの使用が義務付けられており、将来的に上の世界で活躍することを目標とするのであれば早い時期から木製バットの使い方に慣れておくに越したことはありません。
しかし市販で売られている木製バットの多くが84cm以上のものが多く、中高生のお客様にとってはサイズが合わないというお客様が多いと聞きます。
その点和牛JBバットは82cmサイズをご用意してあり、中高生のお客様にも手に取っていただけるサイズ感です。
中高生にも超オススメ和牛JBバット82cmの購入ページはコチラ
また弊社で製作する木製バットは全てプロ野球選手が使うバットと同じ材質・製法を用いて作られているので早い段階からトップクラスの道具に慣れ親しむことが出来ます。
オーダーバットからトレーニングバットまで欲しい1本が必ず見つかる!ボールパークドットコムのバット商品ラインナップ一覧はコチラ
▼3.当たり負けしない強さ
短いバットと聞けば、150キロを超えるような速球に対して当たり負けしないのか?という疑問の声が聞こえてきそうですね。
結論から申し上げますと「当たり負けしません。」
当然木製バットなので、スイングスピードや当たり所によっては当たり負けをしてしまうことはありますが、和牛JBバットSシリーズのバットは速球に負けない「頑丈さ」を兼ね備えております。
バット製造には慣性モーメントという言葉が密接に関係しており、この要素が和牛JBバットを完成させるうえで重要な役割を担っております。
※慣性モーメントとは「物体が回転しようとする時、止まろうとする時に必要な力を示す量」のこと
より強いバットを製造する為にはこの慣性モーメントを最大に生かしたバット作りをすることが求められ、精密な数字にこだわって製造を行っております。
以上のことから和牛JBバットSシリーズ(82cm)は科学的に強さを実証したバットと言えます。
■比較的重い重量設定でも振り抜きやすい秘密について
バットの重量は重ければ重いほど動き出すと大きな力を生み出します。
従って和牛JBバットは比較的重い900gに重量を設定しております。
和牛JBバット82cm900gを手にしたお客様からは「軽く感じる」「重さを感じない」といった声を多くいただいております。
バットの重さが900gもあるのに軽く感じて振り抜きやすくなっているのには、もちろん訳があります。
和牛JBバットはバットの重心を従来のバランスに比べて数ミリ程度手元寄りにしていることによって軽さや・振り抜きやすさを実現しております。
これはバットやグラブにも同じことが言え、全体の重心を少しでも手元寄りにすることで自然と重量以上の軽さや操作性を感じることが出来ます。
▼その4.デザイン性
和牛JBバットを製造するうえでこだわったのは「デザイン性」でございます。
誰だってカッコいい物を身に着けてプレーしたいですよね。
和牛JBバットのデザインの特徴は
・和牛マークがグリップ寄りに配置
・スタイリッシュなセカンドマーク
・シンプル且つ流行を意識したカラーバリエーション
などなど現代の流行を随所に盛り込み幅広く愛されるようなデザイン設計です。
特にS3型・S5型に見られるマット調のブラックは通常のブラックに比べ、渋みを感じる艶消しタイプのものになっており、お客様からも大変好評をいただいております!
また、S3型はバットの表面を炙って焼き目をつけている焼き加工が施されております。
以上の4つのポイントが和牛JBバット82cmが選ばれる理由です。
和牛JBバットが皆様にとって気になる1本になることが出来たでしょうか?
皆様が素敵な1本に出会えるよう心から祈っております。
また、弊社では和牛JBバットのほかにも、幅広くバット作りに励んでおります。
バット探しでお困りのことや、ご相談等ございましたらどうぞお気軽にご連絡くださいませ。